先日、仕事で気分転換に事務所近くのカフェへ行った。

ガラス扉の前にはいつも遊びに来る
ねこが座っている。

小雨が降る夕暮れ時
カフェにたたずむ女とねこ。

あー、私がキョンキョンだったら絵になるのに。
ちょっと残念だがこればっかりは
致し方ない。

ガラス越しにそのねこを見ていると
毛づくろいがはじまった。

がしかし、毛づくろというような
悠長な感じでもなさそうだ。

「かゆいー、かゆいー、全身かゆいねん
湿気が高いとかゆくてしゃーないねん」
という声が聞こえてきそうなほど
自らの体中をかきむしるような勢いである。

よかったらわたしの手貸しましょか?
とねこに人の手を貸したくなる具合。

わかる、わかる。
私もアレルギーで夜かゆい、かゆい
になったらたまらないもん。

私は、寄生虫ではなかったけども。
たぶん、君は間違いなく持っているだろう。
期待を裏切らなくていいね。
キミ。
前回4/12ブログコメント参照。