仕事場のトイレには、いくつかのパターンがあるだろう。
ビル内で不特定多数の人間が利用する場合も多いと思う。

私はようやく、自分でトイレ掃除をしなくていい
職場環境が、数年前からできたのだが
不特定多数の女子が利用すると、男子にはわからない
無言の戦いが繰り広げられる場になるのである。

今年の夏までいた事務所では
利用者は、顔がわかっている者同士。

その中で、わたしなりのルールを作った。
トイレットペーパーが少なくなってきたら
ペーパーホルダーのふたを上げて
「もう少しで、なくなるよ」警告を出すというルールである。

慌てて入って、ペーパーの先が見えてるから
安心して用を足したはいいが
実際は、さきっちょがちょろっと出ているだけで
「え~っ!なくなったやん!」という状況に陥ると
きっとみんな困るであろう予測からの親切心である。

しかし、ペーパーを変えるにはまだ残ってるし
というときの警告メッセージのつもりであった。

その「ペーパーホルダーのふたを上げる」という行為が
言葉を交わさずにルールになったことに
私は感動した。
この無言の行為が伝わったのね!と。

しかし、人は色々。

「紙ないでー!」の時にペーパーホルダーのふたを上げる者が出てきた。

ならば、新しいペーパーに変えとくれよ。

しかし、そんなことで怒ることでもないので
せっせとペーパー交換をしていたのである。

さて、8月に引っ越した事務所のトイレは
同じ階に入っている会社の不特定多数の名も知らぬ老若女子が利用する。

新参者の私は、きっちりルールに従おうとするタイプ。
どうも、ここのルールは「トイレから出たら、ふわっと扉を開けておく」
ルールでもあるかのように、いつもふわっと開いている。

トイレ横の事務所の私としては、臭ってくるのがいやなので
気がつけば、しっかり閉めるのだが
次ぎ見たら、またふわっと。締まりがわるいわけではないのに。

中に匂いがこもるのが、いやな気持もわかるが
ここだけは、新参者とてゆずれない。

そして、最近新たに勃発している戦いは
便座の温度である。

この前、「おしり冷たっ!」となったので
「強」にしてみた。
次に入ったとき「弱」に戻されていた。
これは、おしりの皮の厚さの違いか?と
そのまま弱にして出た。
忘れたことにまた、入ると今度は「強」になっている!

これは、「強派」「弱派」の無言の戦いが勃発したのだと
新たな戦いの勝負の行方に胸を躍らせた。

と、年内の最後の更新がトイレネタとは!
まして、クリスマス。
どこで心躍らせとんねん!

しかし、今日は携帯を忘れてきても1日
平気な私なので、ま、いいか。
こんなもん、こんなもん。

さて、みなさま、よいお年をお迎えください。